![]() Color-developing sheet for use in no-carbon copying paper
专利摘要:
公开号:WO1983003078A1 申请号:PCT/JP1983/000069 申请日:1983-03-07 公开日:1983-09-15 发明作者:Ltd. Mitsubishi Paper Mills 申请人:Torii, Takahiro;Senoh, Hideaki; IPC主号:B41M5-00
专利说明:
[0001] 明 細 ノ ー カ ー ン複写紙用顕色剤 ン 一 ト 技術分野 [0002] 本発明は ノ 一 力 一 ボ ン複写羝用顕色剤シ 一 ト に関す る 背景技術 [0003] ノ ー カ ー ボ ン複写紙は公知であ ] 、 た と えば米国特 許第 2 7 1 2 5 0 7 号、 同第 2 8 0 0 4 5 7 号、 同 第 3 4 1 8 2 5 0 号明細書 ¾ どに記載されている様に 電子供与性、 被吸着性、 呈色 ( 発色 ) 反応性を有す.る 無色有機化合物 ( 以下発色剤 と称す ) の有機溶媒の溶 液を含有 したマ イ ク ロ 力 :°セ ル と 電子受容性の反応性、 吸着物質 ( 以下顕色剤 と称す ) を利用 した も のであ る。 [0004] 従来 よ ] マ イ ク 口 カ フ。 セ ルィ匕法は コ ア セ ル べ ー シ ョ ン法、 イ ンサ イ チュー ( in situ :) 法、 界面重合法 どに よ ] お こ なわれてお ] 、 発色剤 と しては、 ク リ ス タ ル パ、 ィ 才 レ ツ ト ラ ク ト ン 、 5 - 3 ビ ス ( P - ジ メ チ ル ァ ミ ノ フ エ ニ ル ) ナ フ タ リ ド、 3 - ( p - メ チ ル 了 ミ ノ フ エ 二 ノレ ) - 3 - ( 2 - メ チ ノレ イ ン ド ー ノレ - 3 - ィ ル ) - 0 - メ チ ル ァ ミ ノ フ タ ラ イ ド の よ う ト リ ア リ ル メ タ ン フ タ ラ イ ド系ゃ メ チ レ ン ル 一 の ベ ン ゾヽィ ノレ 、 了 ニ ソ ィ ノレ 、 ヒ0 ロ イ ノレ な どの ア シ ノレ誘導体 [0005] O PI 系、 3 - ジ ェチ ノレ ア ミ ノ - ό - メ チル - 7 - ク ロ ロ フ ルオ ラ ン、 3 - グ ェ チ ル 了 ミ ノ - 7 - グ ベ ン ジ ノレ 了 ミ ノ フ ル オ ラ ン の よ う ¾ キ サ ン テ ン フ タ ラ ィ ド系 ¾ どが 使用されてお ] 、 前記の顕色剤 と しては一般に酸性白 土、 活性白土、 ァ タ ノヽ0ルジ ャ ィ ト 、 ぜォ ラ イ ト 、 ベ ン ト ナ イ ト どの無機固体酸、 ノヽ0 ラ タ ー シ ャ リ : チ ル フ エ ノ ー ル 樹 g 、 ノ ラ フ エ ユ ル フ ェ ノ ー ル樹脂、 ハ0 ラ ォ クチル フ エ ノ ー ル 樹 g旨な どの フ エ ノ 一 ル樹脂、 あ る い はコ ノヽ ク酸ヽ タ ンニ ン酸、 マ ロ ン酸、 マ レ イ ン酸、 没 食子酸等の有機化合物、 さ ら に安息香酸、 ザ リ チル酸、 置換サ リ チ ル酸、' ナ フ ト ェ酸、 ジ フ ェ ン酸な どの芳香 族力 ル ポ ン酸又はそれ らの金属化合物 どが用い られ ている。 [0006] これ ら顕色剤の う ち特性上 よ 実際に使用されてい る も のは活性白土、 フ エ ノ ー ル樹脂又は置換サ リ チ ル 酸 ( 塩 ) であ る。 [0007] これ ら顕色剤の う ち フ エ ノ ー ル樹脂及び置換サ リ チ ル酸類 どの有機顕色剤は 日 光 ¾ どに よ ]9 分解 して黄 変 しやす く 、 又発色文字の耐溶剤性が悪く 例えばフ° ラ スチ ッ ク 用可塑剤 ¾ どで文字が消えて しま う 欠点があ る。 一方無機顕色剤の活性白土には これ ら の欠点はな 顕色剤に使用する 活性白 土は特公昭 4 1 - 2 3 7 3 号、 同 4 1 - 7 0 2 2 号、 同 4 2 - 8 8 1 1 号公報 どに記載されている様に ¾性白 土あ る いは これに類似 f Ο ΡΙ の粘土類を鉱酸にて処理 し、 酸に可溶のア ル ミ ナ 、鉄、 その他塩基性成分を溶出 してその表面積を 1 ό 0 m [0008] ^以上と した も のであ る。 、 [0009] X 線で観察 して も 活性白土は無定形に近 く 、 表面積 も大き く 一般紙塗工用の顔料 と は著 し く 性質を異にす る も ので あ る 。 [0010] 代表的な紙塗工用 ク レ 一であ る カ オ リ ン は水系分散 時は 7 0 パ一セ ン ト 以上の濃度ま で流動性を有するカ 一方活性白土は 4 0 ハ。 一 セ ン ト 程度の濃度で高粘度 と [0011] ] 流動性を失いゲル化 して しま う 。 現在生産性及び 省エネ ルギーの点 よ ] 高濃度塗液で塗抹する こ とが望 まれているが活性白土は前に述べた理由に よ 高濃度- 塗液の調製が非常に困難 ため、 現状では低濃度塗液 を用いたエアーナイ フ コ 一 タ 一方式カ'主に行なわれて いる。 [0012] 活性白土又は カ オ リ ン に結着剤 と してデ ン プ ン及び ラ テ ッ ク ス を同量添加 し、 塗抹後に塗抹面の表面強度 な らびにオ フ セ ッ ト 印刷時における ズ ラ ン ケ ッ ト 污れ を比較測定する と、 は るかにカ オ リ ン塗抹面の方が表 面強度は強 く 、 ズ ラ ン ケ ッ ト 汚れは少ない とい う 結果 が得 られている。 こ の よ う に活性白土は元来コ 一ティ ング 用顔料と しては不適当であ 、 これを コ 一テ ィ ン グに用い よ う とする と多大の努力がいる も のである。 [0013] 活性白土に対 して結着剤を さ らに増量する と表面強度 は向上 し、 プ ラ ン ケ ッ ト 汚れは若干少る く ¾ るが癸色 f O PI ヽ 濃度の低下を起 して しま い、 ノ ーカ ー ボ ン複写紙用頭 色剤 シ 一 ト と しては使用でき な く る る。 [0014] 本発明の 目的は従って、 元来扱いに く い活性白土を 用いて コ ーティ ングに成功せんとする も のであって、 活性白土使用のノ 一 カ ー ボ ン複写紙用顕色剤 ン — ト 用 塗液を低粘度化 し、 流動性を改良 し、 高濃度塗抹を可 能 ら しめる な と''生産上の改良を図 ] 、 それ と共にそ の顕色剤 シ 一 ト について も表面強度を高い水準に維持 し、 印刷時におけるデ ラ ン ケ ッ ト 污れを少な く し、 発 色濃度を低下させず、 発色文字の耐日光性を優れたも の と し、 さ らにの ] づけ適性を良好に保つ ¾ ど、 高品 位の顕色剤シ一 ト を提供せん とする も のであ る。 発明の開示 [0015] 即ち本発明は、 電子供与性無色有機化合物を含むマ ィ ク 口 カ フ。 セ ル と該無色有機化合物を顕色させる活性 白土 と を組み合わせて成る ノ 一カ ー ン複写紙におい て、 活性白土の結着剤 と してメ チ ル メ タ ク リ レ ー ト 含 有ス チ レ ンデタジ ェ ン ラ テ ッ ク スを用いる こ と を特徵 とする。 図面の簡単な説明 [0016] 第 1 図は実施例 2、 第 2 図は比較例 2 の レ オ ログ一 図であ る。 [0017] Ο ΡΙ WIPO 発明を実施するための最良の形態 [0018] 以下にの !) づけ適性について述べる。 ノ ー カ ー ボ ン 複写紙は支持体に発色剤を含むマ イ ク 口 カ フ。 セ ル層を 設けた シ ー ト ( 以下上用紙 と称す ) 、 支持体の表面に 顕色剤層、 裏面に前記の如き マ イ ク 口 カ フ。 セ ル層を設 けたシ ー ト ( 以下中用紙 と称す ) 、 支持体上に顕色剤 を設けたシ ー ト ( 以下、 下用紙 と称す ) の組み合せが る 。 [0019] か る ノ 一 カ ー ^ン複写紙を フア イ ル して 1 冊の伝 票類、 便せん どの事務用紙と して作成する時にはた とえば上 - 下、 上 - 下、 上 - 下、 の如 く 重ねた j9、 あ るいは上 - 中 - 中 中 - 下、 上 - 中 - 中… [0020] …… 中 - 下、 上 - 中 - 中 中 - 下、 の如 く 重ね、 これを裁断 して事務用紙を作製する。 [0021] この裁断面に接着剤組成物 ( 組分けの j9 と称す ) を 塗布 し乾燥する ( の ] づけ と称す ) と、 上 - 下、 あ る いは上 : 中 - 中 中 - 下、 間のみが選択的に接着 し下 - 上間では分離 し接着 し ¾い。 [0022] 上 - 下、 あ るいは上 - 中 - 中 中 - 下間の接着 強度は簡単な取 ]9 扱いでははがれ ¾い程度以上の接着 強度を必要 と する。 [0023] こ の分離性及び接着強度をの ]9 づけ適性 と称する。 本発明は活性白土に結着剤 と してメ チ ル メ タ ク リ レ 一 ト 含有ス チ レ ン ダタ ェ ン ラ テ ッ ク ス を用いさ らに 所望に よ ]9 添加剤 と して、 ワ ッ ク スエマ ル ヅ ヨ ンを使 [0024] OMPI ό 用 して顕色剤シー ト 用塗液と して紙の如き支持体に塗 抹して顕色剤シー ト とする。 [0025] 特公昭 4 0 - 4 0 1 5 号、 特開昭 5 1 - 4 0 2 1 0 号公報な どの様に従来 よ 結着剤と してァ ク リ ル酸ェ ス テ ル共重合体エ マ ル グ ヨ ン 、 あ るいはス チ レ ン タ ジ ェ ン ラ テ ッ ク ス が使用されて い る が塗液がゲ ル化傾 向にあ 塗抹シー ト について も'表面強度が弱 く 、 日光、 酸化窒素ガ ス 、 加湿な どに よ る変退色防止に充分 ¾効 杲が得 られないな ど、 製造上も、 また顕色剤シー ト の 品質上も 不十分 も のであ る。 [0026] 本発明に よ 、 活性白土の流動性が非常に良 ぐ 塗液の低粘度化が可能と ]3 、 高濃度での塗抹を可能 と し、 塗抹量の コ ン ト ロ ー ル がしやすいな ど製造上の 塗液調製適性や塗抹作業性が向上し、 それ と共に省ェ ネ ルギ一化、 生産性の向上が図 られた。 その上得られ た顕色剤シ一 ト は表面強度を維持し印刷時における ズ ラ ン ケ ッ ト 汚れをな く し、 発色濃度を低下させず、 ま た発色文字の耐日 光性、 耐酸化窒素ガ ス性、 耐加湿性 やの j づけ適性に優れた効果がある ど高品位の顕色 剤シー ト が得 られる こ とがあ き ら力 に った。 [0027] 本発明に使用する活性白土 と しては [0028] 1. 硫¾に よ 処理し、 活性化 しその表面積を 2 0 0 TTlV ^ 以上と した酸性白土、 [0029] 2. 1. の如き処理 した酸性白土に亜鉛、 マ グ ネ シ ウ ム を乾式混和 した.活性白土、 [0030] OMPI 3. 1.及び Z又は 2.の如き処理 した活性白土に分散剤 を乾式混和 した活性白土、 [0031] ¾ ど;^あげ られる。 [0032] 本発明に使用する メ チ ル メ タ ク リ レ 一 ト 含有ス チ レ ン タグェ ン ラ テ ッ ク ス の共重合比率はス チ レ ンは [0033] 3 0 乃至— 8 0 重量ノヽ。 一 セ ン ト 、 ダ タジ ェ ン は 2 0 乃至 0 0 重量ハ。 — セ ン ト であ ] 、 メ チ ル メ タ ク リ レー ト は 1 乃至 2 5 重量パ ー セ ン ト が好適であ る。 [0034] ス チ レ ン 、 又は、 メ チノレ メ タ ク リ レ ー ト の含有重量 パー セ ン ト が前記 よ ] 増減する と顕色'剤ン 一 ト の変退 色が激 し く ¾ i? 、 又、 耐水性が悪 く !) 表面強度が低 下し印刷適性に問題を生ずる。 [0035] メ チ ル メ タ ク リ レ ー ト 含有ス チ レ ンプ タ ジ ェ ン ラ テ ッ ク ス の好適使用量は、 活性白土に対 して 5 乃至 5 0 ' 重量ハ。一 セ ン ト である。 5 重量パ ー セ ン ト 以下では塗 液の流動性が充分で ¾ く 、 5 0 重量パー セ ン ト 以上で は発色濃度が低下 し実 ¾的では い。 [0036] 本発明のメ チ ル メ タ ク リ レ ー ト 含有ス チ レ ンデタグ ェ ン ラ テ ッ ク スは、 水溶性結着剤 と併用 して使用する こ と がで き る。 [0037] 水溶性結着剤 と してはデ ン フ。 ン、 カ ル ボ キ ン メ チ ル セ ル ロ ー ス 、 白色デキ ス ト リ ン 、 ポ リ ビ ニ ノ 了 ノレ コ 一 ル どがあげ られる。 [0038] 本発明は ま た所望に よ ヮ ッ ク ス ェ マ ル ジ 'ョ ンを使 用する。 · · 本発明において所望に よ 使用される ヮ ッ ク スエ マ ルジ ョ ン の ワ ッ ク スは常温で固体であ る。 た と えば、 ノヽ0 ラ フ ィ ン ワ ッ ク ス、 マ イ ク ロ ク リ ス タ リ ン ワ ッ ク ス、 セ レ シ ン ワ ッ ク ス、 モ ン タ ン ワ ッ ク ス、 粉末ノ ラ ブ イ ン、 酸ィ匕ハ0 ラ フ ィ ン、 ス ラ ッ ク ワ ッ ク ス る どの石油系 ワ ッ ク ス や木ロ ウ 、 白 ロ ウ 、 カ ルナパ、 ロ ウ 、 .密 ロ ウ、 カ ス タ ー ワ ッ ク ス、 硬ィ匕ロ ウ 、 糖ワ ッ ク ス、' イ ボタ ヮ ッ ク ス、 キ ャ ンデ リ ラ ワ ッ ク ス な どの動植物系 ヮ ッ ク ス が挙げ られる。 ワ ッ ク ス が常温で液体であ る と、 塗 抹後原紙に滲み込んだ ]5 して十分な効果が得 られない。 [0039] こ れ ら の ヮ ッ ク スは常温では固体であ るため ノ ー 力 —ボ ン複写紙用顕色剤シ一 ト 用塗液に添加 し使用する にはエマルグ ョ ン化 しなければ塗液 と充分に分散する こ とができ ない。 [0040] これらの ワ ッ ク スはエマルグ ヨ ンの形で市販されて いる も の も 多い。 エマルヅ ヨ ンはた とえば次の様に し て作る こ とができ る。 [0041] ( 2 0 パラ フィ ンワ ッ クスェマルジヨ ンの製造方法) ノヽ。 ラ フ ィ ン ワ ッ ク ス の乳ィヒ方法は 7 5 .5 重量部の水 にまずモ ル ホ リ ン 1 .5 重量部を添加 し、 次でォ レ イ ン 酸を 5 · 0 重量部攪拌 しなが ら加 ·え沸点近 く まで加熱し 滑 らかな石けん液ができ る まで加熱 と攪拌を続ける。 別の容器で 8 5 . 0 乃至 9 5 . 0 °C でノヽ。 ラ フ ィ ン ワ ッ ク ス 2 0 . 0 重量部を溶融 し、 激 し く 撩拌 し がら前記溶液 中に約 5 分かけて徐々 に添加 しその後ゆ るやかに攪拌 [0042] O PI しつ 室温 まで冷却する。 [0043] この方法で 2 0 ノヽ0ラ フ ィ ン ワ ッ ク ス エ マノレ ジ ョ ン を製造するのが一般的であ るが、 乳化安定剤と しては 前記のァ ニ オ ン型の他、 酸安定型、 ノ ニ オ ン型があ る が本発明は これ らに限定される も のではるい。 [0044] ヮ ッ ク ス ェ マ ル ジ ョ ン の好適使用量は活性白土に対 して 1 . 0 乃至 3 0 . 0 重量パ — セ ン ト ( 固形分換算 ) で ある。 1 . 0 重量ノヽ0 — セ ン ト 以下ではダ ラ ン ケ ッ ト 汚れ 防止にあ ま ] 効果な く 3 0 . 0 重量パ 一 セ ン ト 以上では 初期発色濃度及びの ]) づけ適正が低下 し顕色剤シー ト と して不充分であ る。 すなわち、 本発明においては、 ワ ッ ク ス.エ マ ル ^ ョ ン を加え ¾ く て も 高品位の顕色剤 ン 一 ト ;^得 られる:^、 ヮ ッ ク ス エ マ ルヅ ョ ン を カ Πえる と更に高品位と るのであ る ( 実施例 1 と 2 と を比較 されたい ) 。 [0045] 本発明では活性白土は メ チ ル メ タ ク'リ レ ー ト 含有ス チ レ ン タジ ェ ン ラ テ ッ ク ス ( 更に所望に よ ]9 ヮ ッ ク スエ マ ルグ ヨ ンを添加する ) を使用 し、 顕色剤 シ ー ト 塗液 とする こ と に よ 、 高濃度で優れた流動性を示 し 塗抹量の コ ン ト ロ ー ル も しゃす く 、 又、 コ ー タ 一へ ッ ドへの塗液の供給及び回収も 容易にお こる われ、 コ ー タ —塗抹作業性が非常に向上 した。 [0046] ま た羝の如き支持体'に塗抹 した顕色剤 シ一 ト におい て も オ フ セ ッ ト 印刷時における ラ ン ケ ッ ト 汚れが ¾ く る 発色濃度の低下が ¾ く 発色文字の耐 日 光性、 耐 [0047] OMPI 酸化窒素ガ ス性、 耐加湿性が向上 し、 さ ら にの ] づけ 適性も 優れている どの効果を得た。 [0048] 本発明の高濃度 とは塗液固形分が 4 0 ハ。 一 セ ン ト 以 上の場合であ j? 、 一般の羝コ 一テ ィ ン グでの高濃度塗 抹よ ] は低濃度であ る。 [0049] 以下、 具体的な例について述べる。 [0050] 尚、 発色剤 シ ー ト は市販ノ ー 力 一 ボ ン複写紙上用紙 「三菱 c R紙上 - 4 0 ル ー発色用」 を使用 した。 [0051] ノ ー カ ー ボ ン複写紙用顕色剤 シ 一 ト の製造例 実施例 1. [0052] 添加水 9 0 重量部に ヒ。 ロ リ ン酸ナ ト リ ゥ ム 0.5 重量 部を完全に溶解 したのち、 1 0 %酸化デ ン フ。 ン ( 日本 食品㈱製、 M S - 3 8 0 0 ) 水溶液 5 0 重量部を混合 し 溶液に粉体の 性白土 1 0 0 重量部を攪拌 し が ら徐々 に添加 しよ ぐ 分散 したのち メ チル メ タ ク リ レー ト含有ス チ レ ン タ ェ ン ラ テ ッ ク ス ( メ チル メ タ ク リ レ ー ト : ス チ レ ン : ダタ ジェ ン の重合比率 1 0 : 5 5 : 3 5 重量パ一セ ン ト ) を 2 0 重量部 ( 固形分換 算 ) 添加 し、 よ く 攪拌分散 したのち 2 0 % カ セ イ ソ 一 ダ PHを 9.5 と し塗液 と した。 こ の塗液を 4 0 ^ Zm2 の上質紙に塗抹量が 8 Z 2 ( 固形分換算 ) と なる様 に レ 一 コ 一 タ ーで塗抹 した。 [0053] 実施例 2. [0054] 添加水 9 0 重量部にヒ。口 リ ン酸ナ ト リ ゥ ム 0.5 重量 部を完全に溶解したのち鷇化デ ン ; ° ン 1 0 % 水溶液 [0055] ΟΜΡΙ 5 0 重量部を混合 した溶液に粉体の活性白土 1 0 0 重 量部を攪拌 し が ら徐々 に添力 π し ょ く 分散 したのち実 施例 1. と 同 じ ラ テ ッ ク ス を 2 0 重量部 ( 固形分換算 ) 添加 し よ く 攪拌 したのちノ、。ラ フ ィ ン ワ ッ ク ス ェ マ ル ジ ヨ ン ( 中京油脂㈱製、 セ ロ 、 ー ル A 融点 5 3 °C ) を 1 0 重量部 ( 固形分換算 ) 添加 し よ く 分散 したのち 2 0 カ セ ィ ソ ーダで pHを 9 . 5 と し塗液 と した。 こ の 塗液を 4 0 Zm 2 の上質紙に塗抹量が 8 9- Zm 2 ( 固形 分換算 ) と る様にダ レー ドコ ー タ ーで塗抹 した。 比較例 1. [0056] 実施伊 J 1 において ラ テ ッ ク ス をス チ レ ン : ザ タ ジ ェ ン の重合比率が 4 5 : 5 5 重量パ ー セ ン ト の ラ テッ ク ス に等量置き渙えて同様に顕色剤 シー ト を作製 した。 比較例 2. [0057] 実施例 2 においてラ テ ッ ク ス をァ ク リ ル系 ラ テッ ク ス ( 東洋イ ン キ㈱製、 ト ク リ ー ル s - 2 0 、 ア ク リ ル 酸エ ス テ ル と ス チ レ ン の共重合体 ) に等量置き換えて 同様に顕色剤 シ ー ト を作製した。 [0058] 試験方法. [0059] こ の様に して得 られた塗液及び顕色剤 シ一 ト につい て下記の様 ¾方法にて試験、 測定 した。 [0060] (V 塗 液 [0061] ( i) 粘 度 [0062] B 形粘度計 ( 東京計器㈱製 ) で ロ ー タ — ^ 4 を 用い、 ό 0 rpm 1 分後の 1直 C c p s : セ ン チボアズ) を測定し た。 また実施例 2.比較例 5.についてハ 一 キ ュ レ ス Π 型 ノ、 ィ シ ェ ア 一 ピ ス コ メ ー タ — ( 日 本 理学工業㈱製 ) で粘度曲 線を求めた。 [0063] (ii) 固形分 ' 1 1 0 °Gで 1 ό 時間乾燥させその固形分を測定 した。 (2) 顕色剤 シー ト [0064] (i ) 発色旌度 [0065] 顕色剤 シー ト を前記発色紙 と 合わせセ 9 6 ^ απ2 の Ε力でカ レ ン ダ 一を通し て発色 させた顕色剤シ 一 ト の饞度を 日本電色測色色差計で反射率 ( ) を 測定し 下記の値を船定 し た。 . [0066] - 発色部の反射率 [0067] 発色饞度 ( = X 0 0 [0068] . 白紙部の反射率 [0069] ( カ レ ン ダ 一通したのち 1 時間後の反射率 ) [0070] (ii) 発色文字の耐 日光性 [0071] 前記のカ レンダーを通して発色 させた顕色剤 シー ト を直射 日 光に 2 時間照射しその嬝度を日本電色測 色色差計で反射率 ( ) を測定し下記の値を測定 した [0072] ' 日光照射後の発色部の反射率 [0073] 耐 日 光性 ( ) = X 0 0 日 光照射後の 白紙部の反射率 [0074] (iii) 耐酸化窒素ガス性 前記記の カ レ ン ダ ー を通し て発色 させた顕色剤シ [0075] ― ト を市販の酸化窒素ガス ( Ν 0χ 、 製鉄化字昀製) 5 0 Op pm中 に 1 0 分間放箧後にその寢度を 日本電 色測色色差計で反射率 ( ) を測定 し、 下記の値を 測定 した。 耐酸化望素 酸化窒素ガス中に放置後の発色部の反射率 [0076] ガス性( ) 酸化窒素ガス中に放置後の白紙部の反射率 (}J) 耐加湿性 [0077] 前記の 力 レ ンダ一 を通 して発色させた顕色剤 シ [0078] — ト を 4 5 °C 9 5 R.H 中に ό 日 間放置後にその 濃度を 日本電色測色色差計で反射率 ( ) を測定 し 下記の値を測定した。 [0079] 加湿後の発色部の反射率 [0080] 耐加湿性 ( ) = X 1 0 0 [0081] 加湿後の白紙部の反射率 [0082] 尚 、 発色濃度 、· 耐 日 光性 ( ) 、 耐酸化窒素 ガス性 ( ) 、 耐加湿性 ( ) は数値が小さい程濃度 が高 く 変退色が少 ¾いと と を示す。 [0083] (V) 表面強度 [0084] ェ 試験器 ( 熊谷理機㈱製 ) を使用 して [0085] IPI 4 イ ン キ 、 Β ス フ。 リ ン グ で測定 した。 (Vj) · . ダ ラ ン ケ ッ ト 污れ [0086] ミ ヤ ス タ ー 1 7 型印刷機 ( 宮越機械製作所製 ) を使用 してオ フ セ ッ ト イ ン キ ( 東洋 Printing [0087] Ink . SCR . T O 77. 草. HC ) で試験 した。 の ]9 づけ適性 [0088] 市販ノ 一 カ ー ボ ン複写紙上用紙 「三菱 NCR紙上 - 4 0 、 ル 一癸色用」 と実施例 1 、 2 及び比钗 例 1 、 2 で得 られた顕色剤シー ト 下用紙につい て [0089] ΟΜΡΙ 上 - 下を 1 セ ッ ト と して上 - 下、 上 - 下、 上 - 下、 ……… 上 - 下と 5 0 0 セ ッ ト 重ね裁断しその裁断 面に市販の 「三菱 NCR紙用接着剤」 を塗布 して乾 燥 したのち上 - 下間 ( セ ッ ト 間 ) の接着強度、 下 - 上間の分離性を観察 した。 [0090] (1) 塗 液 [0091] 実施例及び比較例で用いた塗液の粘度、 固形分、 状態を第 1 表に示す。 また実施例 2 及び比較例 2 の 塗液についての粘度曲線をそれぞれ第 1 図及び第 2 図に示す。 [0092] 第 1 - [0093] 第 1 表よ ] 比較例 1 及び 2 に く らべ本発明の実施 例 1 及び 2 は同固形分であ ] ' なが ら粘度が低下して お ]) 流動性も よ い。 又第 1 図及び第 2 図において明 らかな悸に比較例 2 は実施例 2 に く らべ高回 ¾数で の粘度が高 く 又低回転数の場合でも高粘度でゲル化 している。 [0094] (2) 顕色剤 シ 一 ト [0095] O PI 前記の力 レ ンダーを通 して発色させた濃度 と前記 の如 く 各処理 した後の数値を第 2 表に示す。 [0096] 第 2 表 [0097] 又表面強度及びダ ラ ン ケ ッ 卜 汚れの程度を第 3 表 に、 の づけ適正を第 4 表に示す b [0098] '第 3 表 表面強度、 ダ ラ ン ケ ッ ト 汚れ [0099] [0100] ΟΜΡΙ 麵 第 1 、 2 、 3 及び 4 表よ 顕色剤 と しての活性白土 に結着剤 と して メ チル メ タ ク リ レ ー ト 含有ス チ レ ン タ ジ ェ ン ラ テ ッ クスを用いる こ と に よって塗液の流動 性がよ く ¾ j9 、 その塗液を塗抹 して顕色剤シ一 ト にす る こ とに よって、 発色文字の耐退色性が向上し印刷時 のダ ラ ケ ッ ト 汚れが く 、 さ らにの ]) づけ適性に ついて も優れた効果が得 られる こ とがあ き らかであ る。 そして、 ワ ッ ク スエマル グ ヨ ンを加える と顕色剤シー ト の品質が更に向上 した。 - [0101] O PI
权利要求:
Claims 請求の範囲 (1) 電子供与性無色有機化合物を含むマ イ ク ロ カ フ。 セ ル と 該無色有機化合物を顕色 させる 活性白土 と を組 み合わせて成る ノ ー カ ー ボ ン複写紙において、 活性 白土の結着剤 と して メ チル メ タ ク リ レ ー ト 含有ス チ レ ン ズ タ ヅ ェ ン ラ テ ッ ク ス を用いる こ と を特徵 と す る ノ 一 力 一 ボ ン複写紙用顕色剤 シ 一 ト 。 (2) 活性白土 と メ チ ル メ タ ク リ レ ー ト 含有ス チ レ ン タ ジ ェ ン ラ テ ツ ク ス を含む上記顕色剤 シ ー ト におい て、 ワ ッ ク ス ェ マ ル ジ、 ヨ ン を更に添加する請求の範 囲第 1 項記載の ノ — 力 一 ボ ン複写羝用顕色剤 シー ト。 (3) ワ ッ ク ス エ マ ル グ ヨ ン を形成する ワ ッ ク ス が常温 で固体であ る請求の範囲第 2 項記載の ノ 一カ ー ボ、 ン 複写紙用顕色剤 シ — ト 。 OMPI
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题 JP4704564B2|2011-06-15|シリカ分散体、コーティング組成物、及び記録媒体 US6797347B2|2004-09-28|Pigment treatment in paper coating compositions for improving ink-jet printing performance US8053044B2|2011-11-08|Media for inkjet web press printing JP2668442B2|1997-10-27|記録媒体及びインクジェット記録方法 US5118570A|1992-06-02|Ink jet transparencies and papers DE3510538C2|1988-07-07| DE3344648C2|1987-12-23| US5741592A|1998-04-21|Microsencapsulated system for thermal paper US5128308A|1992-07-07|Thermal transfer ribbon US3767449A|1973-10-23|Recording sheet US5248652A|1993-09-28|Thermal transfer ribbon US3983279A|1976-09-28|Multiple heat-sensitive copying medium SU1056889A3|1983-11-23|Копировальна бумага EP0258836A2|1988-03-09|Transfer recording medium and method of transfer recording using the same CA1090504A|1980-12-02|High solids active clay coating formulations and method for producing and applying the same EP0036117B1|1986-02-05|Druckempfindliches Aufzeichnungsmaterial US3663256A|1972-05-16|Mark-forming record material JP2770409B2|1998-07-02|表示組成物、着色顔料および記録材 US4576867A|1986-03-18|Ink jet recording paper US3723156A|1973-03-27|Record material FI72079B|1986-12-31|Belaeggningsmassa foer framstaellning av ett uppteckningsmaterial US4165103A|1979-08-21|Method of preparing zinc-modified phenol-aldehyde novolak resins and use as a color-developing agent US2755203A|1956-07-17|Process of converting a polyamino-triarylmethane dye coating on a base from a stabilized leuco form to a colored form JPH02188294A|1990-07-24|Reversible thermosensitive recording medium EP2414171A1|2012-02-08|Media for inkjet web press printing
同族专利:
公开号 | 公开日 JPS58153686A|1983-09-12|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
1983-09-15| AK| Designated states|Designated state(s): US | 1983-09-15| AL| Designated countries for regional patents|Designated state(s): AT BE CH DE FR GB LU NL SE |
优先权:
[返回顶部]
申请号 | 申请日 | 专利标题 相关专利
Sulfonates, polymers, resist compositions and patterning process
Washing machine
Washing machine
Device for fixture finishing and tension adjusting of membrane
Structure for Equipping Band in a Plane Cathode Ray Tube
Process for preparation of 7 alpha-carboxyl 9, 11-epoxy steroids and intermediates useful therein an
国家/地区
|